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2021.04.19 Monday  | - | - | 

「鬼女」感想

[ DORAMA ]

午前中に「東京家族」のブルーレイが届いてどうしても特典映像が気になって
メイキング75分と、イベント映像15分に何が入ってるかだけさっき確認。
メイキングは全部見てしまったんですが、イベント映像まで見てしまうと
完全にフヌケてしまいそうなのでその前に「鬼女」の感想を。
(ちなみにイベント映像は完成披露試写会と初日舞台挨拶だけでした。ヒット祈願イベントもあると思ってたのに〜)


見終わった後は、何もかもが中途半端で「何じゃこら」とモヤモヤ感でいっぱい。
直美さんと夏川さんが共演ということだけで自分の中で「面白いに違いない!」とハードル上げすぎてたのは十分あるんですけどね・・・
以下感想羅列。

直美さん怪演だった。
ふとニヤリと笑うところが予告でもそうだったけど背筋をゾワっとさせる笑みでとにかく不気味。
気になったのは裁判シーンで直美さんがアップになる時、顔周りだけはっきり映って、なぜか周りがボケてるのが何度かあったこと。
(夏川さんが背後にいる時は全体にはっきり映ってたから良かったけど)
最初は仕事で疲れすぎて自分の目がおかしくなったのかと思った。意図的にやってるのかとも思ったけど、途中からなくなった気もしたし、何だったんだ。
直美さんがローカル番組も含めて3つほど出ていて、出演者のことや裏話をするかもしれないと思って見たけど、
「(ドラマタイトル)『鬼女』の『鬼』を喜劇女優の『喜』に変えて『喜女』にしろってみんなに言われた、笑い殺せって言われたんやけど」
「女の業って怖いですね」
(見どころを聞かれて)「時間通りに終わるってことですね」
ネタ含めてるとはいえ宣伝にあんまりやる気がないように見えたのが気になってたんですが、ドラマを見た今となってはよく分かる。
ドラマそのものが舞台の宣伝だったんだろうな。
まんまとハマって10月に4列目で見ますけどね(笑)


女3人構図はいらなかった。夏川さんが出てるドラマはたいてい集中してみてるのに、ドラマ中別のことしながら見てしまった=中だるみしてた原因はこれなのかもと。
夏川さんが直美さんと田中美佐子さんにそれぞれ絡んでるシーンは良かったのに。

法廷シーンやら面会シーンはついこの前やってたせいか「一年半待て」がダブるダブる(笑)
被告のタイプといい、女3人構図といい。あのドラマをアレンジして実際の事件要素をプラスしたらこうなりましたって感じがする。

夏川さんが焼きそば食べてるところでムリレンを思い出して微妙にテンション下がる(苦笑)
グレーパーカーにゆるくまとめ髪だったせいかも。

関東スポーツ=東スポ
東スポ助演女優賞とった人にこの役やらせるっていうのはニヤリとしてしまった。
これも複線のうちだったのね(日付以外は誰も信じない、ガセネタの東スポ)
それこそ状況証拠だけで書いた関スポの飛ばし記事にみんな食いつくって「ないなー」と。ちゃんと調べて書いたって小池栄子に怒鳴ってたけど、あの程度でかよと思わずにいられなかった。難病の看護師に匿名で多額の寄付があったことは調べてたけど、三崎真由美からだとどこで断定したのかと。

見返して気づいたけど、この飛ばし記事「2012年12月12日」発売の分なのね。リアルでは「東京家族」完成披露試写会の日じゃないか!
夏川さん顔がスッキリして見えたので、あの時友達に「近いうちに絶対仕事あるよ」と言ってたけど(笑)
絶賛撮影中だったとは思わなかった。

夏川さんがインタビューで言っていた「(藤山さんが)台本にないことをした」って結局どれのことだったのかも分からず。
一番最後でにこやかに笑いかけてからケッて表情に変わるとこ?
ラストシーン、夏川さんが事実を知って驚いてる表情はいいんだけど…見てるこっちはその何十分も前にこの展開予想できてるよ?と言いたくなってしまった。
予告で「ラスト1分の衝撃を見よ」というのを見ていたし、ここからまだひっくり返るか?!と思ったのに。ひっくり返るかと思わせてそのまま終わるというのが「衝撃」だったのか・・・

結論=予告がいい出来だった。

いいように見れば、女は誰でも「鬼女」なんだということをいいたかったドラマなのか・・・
常にギスギスしていて、仕事で上手くいかなくてイライラを旦那にぶつける女(岡部貴子)、
ツメの甘い記事で裁判員と世間を被告に同情させるように誘導し、結果的に犯罪者を世に野放しにしてしまった女(野元千明)、
「女」であることを武器に自分に都合のいいことは全て利用して、人の行動・言動からどう展開するかも全て読める女(三崎真由美)。
マスコミなんてクズですよと暗に言ってるようにも見えてチャレンジャーだなと思ったけど、とにかく「見たかったのはこんなのじゃない」感が強かった。

4月からの夏川祭りの最後がこのドラマというのが悲しい。たぶん一番のモヤモヤがこれなんだろう。
制作会社がThe iconだと前に書いたんですが、ここが制作したドラマで今まで見たものはことごとく全部(「遠まわりの雨」「夏子と天才詐欺師たち」「恋愛ニート」(←舞台に花が来てて夏川さんがゲスト出演でもするのか?と思って見ていた))私にとってはつまらなかったので嫌な予感はしてましたが・・・予告ですっかり忘れてたのに。
インタビューでみどころについて夏川さんが言ってた通りの感想を持ったから成功・・・とはなんとなく言いたくないな(笑)(基本ひねくれモノ)

視聴率は関東で12.7%、関西で18.4%(週間4位)でした。
めざましテレビで流れた1分予告を見て「いつやるの?」と聞いてきたウチの母を筆頭に、関西のお姉様方を食いつかせた結果だと思われます(笑)
金曜プレステージのドラマって再放送されてた記憶がないので、視聴率もそんなに高くなかったし、おそらくこれもないんじゃないかと思います。

2013.07.06 Saturday 16:40 | comments(4) | - | 

「ガリレオ」第6話 感想

[ DORAMA ]

ガリレオ第6話のフォトギャラリーがようやく更新されましたね。
最初にあらすじが追加された時に載っていた夏川さんの写真はどうやら
こちらで使われたみたいで。
2日ほどで写真が差し替えられてたんであれ?と思ってたんですが、
フォトギャラリー用に変えたんですね。

というわけで感想です(ネタバレあり)


【続編ガリレオ】
予想通り北村一輝が全く出てこなくて残念だった。
いっけいさんは写真見て本当に美人だ、血液型見たいとか言ってて笑ってしまった。
最後の高級テーブルにろうそくで計算式書くところといい、ガリレオってコント部分も
そんなにあったっけ?と(笑)
前にも書いたんですが、今回続編のガリレオは初めて見まして。
こんなにつまらないドラマだったっけ・・・?(苦笑)
話を動かしていくのが実質岸谷美砂(吉高由里子ちゃん)なので、
湯川(福山雅治さん)が主役という感じもなくなってるのにちょっと驚いた。
カンヌもあるし、撮影はギリギリのスケジュールらしいのでそのしわ寄せも
あるんだろうか?


【VS福山雅治さんとのシーン】
対面して今やってる研究の説明を岸谷にしているシーンは
NGだらけだったんじゃないか、福山さんなんてよくOKになったなと(笑)
がんばった大賞、期待してます(秋放送?)

福山さんとも実質5分ほどしか絡んでないのが残念だった。
最後、岸谷が一人だけで野木祐子(夏川さん)に会いに行ったシーンも、
タイトルに『vs女性科学者』を持ってきた意味がないような。
ここは湯川で見たかった!


【Yui Natsukawa as Yuko Nogi】←公式サイトでインタビューがなくて若干イラッの表れ(笑)
湯川と岸谷が帰ってコーヒーを捨てて、研究メンバーの写真を見ての回想シーンの後。
ニヤリと微笑む夏川さんが妖しく綺麗で、艶っぽく色気があって、
ここばかり繰り返し見てしまう(笑)
(「あな隣」思い出した!やっぱり北村さん出て欲しかったな〜)
こことアッサリ自白する最後が私の中では繋がらなくて「うーん」と思ってしまったんですが・・・。

話の都合上、時間的にも足りないからしょうがないけど、
ペンションでのシーン繰り返しより白衣の夏川さんをもっと見たかった!っていうのと、
状況証拠だけであっさり自白しちゃってズルッとコケました(笑)
もっと野木祐子の背景を描写して欲しかったなと最後の自白シーンで思いましたね。
岸谷が湯川に説明して終わりだなんて〜!
言っちゃあなんだけど、あそこまで用意周到にしておいてまで殺す必要性を
まるで感じなかった。
夏川さんが出てるのに生かしきれてない〜と上から目線(笑)

地元警察もあっさり自殺と断定してて、せめて遺書があるならともかく
もうちょっとちゃんと調べないものなのかと気になった。
死亡推定時刻から、部屋にいたはずの時間に死んでるとなったら調べないのかと。
ペンションのサンダルで山に入っていって自殺する?って疑問に思わないのかな。
しかも刑事が事件関係者で怪しいと思ってるなら詳しく話を聞くものかと思うのに。


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2013.05.25 Saturday 14:54 | comments(0) | - | 

「結婚できない男」Blu-ray BOX

[ DORAMA ]

ブルーレイ発売を知って速攻で注文したのが発売日に届きました

開けてみてまずかなりコンパクトになってるのにびっくり!

 

ディスクの枚数も7枚から4枚に減ってます。
薄い冊子に各話あらすじと相関図が載ってますが、
当然ながらDVDの時の写真の使い回し。

4月に東京に行く予定で、今回は浅草に行ってみようと思ってるので
4話と特典映像で何か変わったのか確認しました。
やっぱりブルーレイは画像が綺麗でいいですよ〜。
と言っても、特典映像のクランクアップ集・阿部ちゃんバースデー映像・予告集は
DVDと同じもの?
予告集も2話から綺麗になってるけど、1話はサイズ大きくしただけで
画質が悪いような気がする。
制作発表やブームアップ他は放送時のまま(アナログ?)で中途半端。
(本編はもちろんちゃんと綺麗です)

BOXについてたラベル?を確認すると、
DVD→本編575分+特典映像80分
Blu-ray→本編571分+特典映像78分

え?!時間短くなってんの??

4話しか見てないので本編が4分も短くなってるのはよく分からず・・・
ただ、DVDの時にあった各話の間の「今週の男」と「To be continued」の画面は
消えてました。
特典映像はサイトなどを見るとノンクレジット・オープニング、「結婚できない男」度チェックが
なくなったのかなと思ってDVDの方を見て何分あるのか確認してみることに。

そうだ、特典映像も別ディスクになってないからディスク入れた瞬間の桑野の一言も
ないんだね・・・

「信介の周囲の人々」(キャスト紹介・写真のみ)と「男度」チェックっていうのが
ブルーレイの方にはなくて・・・
あれ?「ノンクレジット・オープニング」ってどこに?

本編は数えきれないほど見てるけど、夏川さんのインタビューがほとんど
ないこともあって特典映像はそんなに見てないからすっかり忘れてる。
ケンちゃんのシルエットをクリックすると、ドラマ中でよくかかってた口笛の曲が
流れることもすっかり忘れてた。時間を見るとこれが2分弱あったので
ブルーレイの短い分はこれだと思いますが。
予告集のあたりをクリックしても見当たらないしどこにあったっけ?とあちこち見たけど
ノンクレジット・オープニングは結局分からずじまい。

2匹の金魚映像もなかったし、DVD持っててBSで全話録画できた人は
ブルーレイ全く必要ないですね。
関テレ商売下手!

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2013.03.11 Monday 20:27 | comments(2) | - | 

「尋ね人」感想他

[ DORAMA ]

まずその前の番宣。
グダグダっぷりが最高でした(笑)
皆なんとなくで誰もちゃんと話を説明してないし(笑)
ボール投げられてもうまく返せてないというか。
武田真治さんの浮きっぷりも面白かった。
夏川さんツボに入ってましたね〜。
そして、酒のつまみネタになると俄然食いつきがよすぎですって(笑)
ほんの10分くらいでしたが夏川さんも元気そうで、何より楽しそうで良かったです。

さて、ドラマ本編。
まず思ったこと。
美月役の十朱さんが綺麗すぎる・・・肌艶よすぎて末期癌患者に見えない。

同じ「逃げた人間」として主人公の李恵(夏川さん)、50年前の美月の恋人の籐一郎
(満島真之介さん)、古賀(安田顕さん)と出てくるわけだけど、
男と女の違いがはっきり描かれていて。
美月もそうだけど、女はどんな辛いことでも受け入れて耐えていく強さがあるんだなと。
もちろん人にもよるわけだけど、この話の中ではそんな印象を受けました。
で、見ていた私はというと、籐一郎に感情移入。
プロデューサーさんが言ってた原作にはなく足された部分で見入ってしまいました。
家のしがらみから逃げて恋人からも逃げて。
やっと向き合おうとしたら恋人は結婚、引き寄せられるように死への切符を手にする・・・
海に投げ出された時の絶望感を考えてしまって。
勘が良すぎる女たちは・・・やっぱり小説だからかなと思ってしまう部分もありました。
李恵の友人に始まり、古賀の元妻に美月。

ドラマが終わって、原作本を読んだんですがドラマより泣けてしょうがなかったです。
洞爺丸事故について細かく描写されてます。
ドラマ用にアレンジされてる部分との違いも読んでみて楽しめたのでおススメです!


先月Secret Gardenがドラマの音楽だと知って、聞いてみたら
結構良かったんでベストアルバムをレンタルしてました。
ところが、メインテーマとして使われてた曲はベストの中に入ってなくて
完全に肩すかしでちょっと悔しい(笑)
「white stones」というアルバムに入ってる「イルミネーション」という曲でした。
WOWOWに問い合わせてみたんですが、CMに使われた曲も合わせると
12曲もあったみたいです。


今回籐一郎に感情移入したせいなのか、なぜか夏川さんの印象があまり残っていない・・・
最後エンドロールが流れた時に、夏川さんが主演の恋愛ドラマはこれがラストかも
しれないなと感傷的にはなったんですが。
また見てみたら変わるかもしれませんね。

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2012.11.11 Sunday 00:11 | comments(2) | - | 

「幸福の黄色いハンカチ」感想

[ DORAMA ]
 ちょっと気が重いけど・・・(苦笑)

「結婚できない男」脚本・尾崎将也、主演・阿部寛、相手役・夏川結衣に主人公の母役の草笛さんまで出演するってことで、自分の中でハードルを上げすぎてしまったのか。

感想を一言で言ってしまうと、




思わず2話の夏美先生持ってきてしまうくらいの出来でした、私にとっては。
盛り上がりに欠けるというか、終始淡々としてて。
いっぱいの黄色いハンカチにはちょっとグっときたけど、BGMでなんじゃこりゃと萎えたし。

阿部&夏川コンビとなるとやっぱり丁々発止のやり取りを見たいと思うからか、そういうのがなかったせいか今回はリアルな夫婦に見えず。
何回もDVDで見ていて(軽く5回以上は(笑))大ファンの私がこの二人を見てても「結婚できない男」が思い浮かぶことは全くなかったのは、ドラマにとっては大成功なのかもしれない。
(唯一草笛さんと阿部ちゃんの朝食シーンの時に、そういえば母の料理を食べてるシーンって『結男』ではなかったなと思った)

阿部ちゃん演じる島勇作には全く感情移入できなかった。
引いてしまった一番の原因は雨のシーンなんですよね〜。
なんだあれは?!と。
昔ならまだ分からなくもないけど、2011年現代設定の話で7年前は2004年。
離婚歴もあるような女がそんな強引な男と結婚するか?と思うと、夏川さんが演じた光枝にも感情移入できなくて。
あの見た目とか性格で7年待つような人か?とかツッコんでしまいました。

島勇作は流産した妻をいたわることもなくて流産経験を黙ってたことに怒ってるし、逮捕後に勝手に離婚届送るし、その割には出所した時にハガキを出して連絡するし、最後せっかく船出してもらったのに「見ない。帰る」とか言い出す始末だし、協力してもらった二人にハンカチの確認まで結局はさせてるし。
無口で不器用だけど実はいい人っていう最初の印象から、ものすごい自己中心的で周りを振り回す男の話にしか思えなかった。

映画は「不器用ですから」の高倉健さんだったからこそ説得力があったんでしょうか。
映画を見てない私でさえ結構がっかりしたんで、映画を観た方はもっとひどい印象を受けたんじゃないかなと・・・(勝手な感想ですが)

現代版の話として黄色いハンカチを竿につける設定には無理なく説得力があってなるほどなぁと思ったのに、つくづく雨のシーンがもったいなかったなと思います。
今回キャプ取るために雨のシーンを飛ばして阿部ちゃん&夏川さんのシーンを見てみると、1回目見た時より悪くない印象で。私は何か1つでも引っかかると、あとは全部悪く見えるようになってしまうみたいです(思い出したのはムリレン最終回と遠まわりの雨)
1回目見た時の感想は上の夏美先生のセリフと、堀北真希ちゃんの綺麗さが見所なだけのドラマやったとまで思いましたから。


散々毒を吐きまくりましたが(苦笑)ここからはお気に入り夏川さん集。

 

こんな奥さんいたら、男の人はたまらないんじゃないだろうか(注:一応私は女です(笑))
個人的にかわいい夏川さんNo.2!


  

普通の服着るとスタイルの良さがやっぱり違うよなと思い知らされる場面。
Gパンから伸びる足の長いこと!
一番右の笑顔の夏川さんがイイ。


 

二人のシーンで一番いいなと思ったのはここ(牧場デート?)
阿部ちゃんはなんで逆立ち?(笑)そりゃ夏川さんも爆笑だね。


 

このシーンの夏川さんが一番可愛かったなー。
喜びを噛み締めてるのが伝わってきてよかったシーン。





「竿に黄色いハンカチをくくりつけてくれ」
「そんな〜。めんどくさい〜」
結婚してハイハイと付き従うタイプになったのかと思いきや、ここだけ最初は口答え。
後につながる大事なシーンなのに笑ってしまいました。


  



夏川さんおもいっきり飛んでましたね〜(笑)
予告でテンション上がってたのがこのシーン。「おおっ」と思いましたよ〜、7回も共演してるのに今までにこんなシーンはなかったので。
キャスト・スタッフロールが流れる最後のシーン。何かしゃべってるんだけど引いてる映像で全然分かんないってところは、結男をちょっと意識してるのかなと見返してて思いました。

放送されるまでは、DVD出たら絶対買う!と思ってたんですが・・・特典映像次第ですね。
2011.10.16 Sunday 13:33 | comments(2) | - | 

トイレの神様 感想

[ DORAMA ]

ようやく「トイレの神様」感想です。

水曜の新聞に視聴率ベスト20が載ってたんですが、
16.1%で13位に入っててびっくりしましたよ。
関東は10%なかったのに…地元民が見た結果でしょうかね。

夏川さん、おもろい関西のお母ちゃんでしたね〜。ちょっと変わってるけど。
HPでスタッフさんが「小学校の場面は愛菜ちゃんと夏川さんの芝居が際立ってる」って書いてあったのに納得(笑)
あそこが個人的に大好きですね。
というか、夏川さんが笑いどころ担当やったなぁ(笑)
「トイレの神様」みどころSPで、登場人物紹介のところであの参観日の格好が映ってたので、これは一体?!と始まる前から期待してたんですが、見事やった。
「足なが〜」って言われてノリノリで足組み替えて半分踊ってたり、
「しばらくぶりに着たらもう…めっちゃきっついし」
小学校を出て行くあの歩き方といい・・・笑わせてくれました(笑)
シリアスもいいけど、私はコメディでハジケてる夏川さんがやっぱり好きです!
見てて安心だし(笑)

ドラマそのものは、植村さん本人が家出て行く歌詞だったのにお母ちゃんが出て行ってあれ?っと思うところはあったけど(ブチ切れて家出ていくのははぁ?とは思った)
夏川さんの面白さで全部許せてしまった。
はっきり言ってしまうと、前半が面白かったかな。
一番泣けるはずの「トイレの神様」歌うシーンも、病院で熱唱するなよと思ってしまったし。
おばあちゃんとの思い出が走馬灯のようによぎるシーンはよかったんですけどね。
あと、芦田愛菜ちゃん。Mother見てなかったので演技をはじめて見たんですが、たった6歳なのに、画面に引きつける力がすごいなと思いました。
今回はさすがネイティブやっていうのと、泣く演技がうますぎる。
でも、撮影したシーンが別で切り替わるせいか、泣いた後ケロッと泣き止んでるように思えたのは気のせいなのか…即効で泣き止んでるところが何箇所かあって気になった。


ドラマとはあんまり関係ない余談ですが。
昨年最後のちちんぷいぷい(関西ローカル番組)に、未知やすえさんが出てたんです。
「トイレの神様」宣伝で何か流れるんじゃないかと思って録画してたのを見てみると、やすえ姉さんが一瞬夏川さんに見えたんですよ。
というのも、まとめ髪だったり巻き髪にしてたことが多かったのが、ストレートでおろしてて長さも同じくらい、前髪の分け目・流し方も夏川さんと全く一緒。おまけに紫色のニットまで着てたものだから、似てるなぁと。
一瞬マネしてるのか?と思ってしまったけど、まさかねぇと思い直してたんですが。
「トイレの神様」見てたら、八百屋さん夫妻で旦那さんの内場さんとともに夏川さんと共演してたんでびっくりしたんです。
…いやいや、まさかねぇ(笑)

2011.01.15 Saturday 20:21 | comments(0) | - | 

任侠ヘルパースペシャル 感想

[ DORAMA ]
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

年始早々風邪を引いてしまい、今日ようやく平熱まで下がったので、まず重たい方から感想をダラダラと書きます。
 夏川さんの出演作、色々と見てきましたがこれだけ泣いたのは初めてでした。
ネタバレばかりになるのでこちらで↓
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2011.01.10 Monday 19:13 | comments(2) | - | 

トイレの神様CM(ネタバレ)

[ DORAMA ]
 昨日オカンがCMを見たと教えてくれたので、狙いを定めて「ちちんぷいぷい」を録画。
狙い通り、「ちちんぷいぷい」の始まるちょっと前にCMやってたので無事捕獲(笑)
テレビ雑誌でも北乃きいちゃんと岩下志麻さんの写真くらいしか載ってないので、見たことをちょっとネタバレしちゃいます。
(ネタバレなしでドラマを見たい方は↓を見ないようにお願いします)
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2010.12.21 Tuesday 22:42 | comments(0) | - | 

一年半待て 感想

[ DORAMA ]
感想を一言で言うと、「女ってしたたかで恐ろしい」。
これに尽きますね。
いきなりネタバレですけど、殺された旦那と精神的に壊れてしまった娘が気の毒すぎる。

女は三者三様でしたたかだった。二人のセリフが印象的でした。
たき子(市原悦子さん)「勝つか負けるか、それしかない。この世は」
静代(清水美沙さん)「あたしはこれからも生きてかなきゃいけないのよ。あたしを捨てて、妻の元へ帰っていった、もう生きてない男のために、これからの人生諦めるなんて」
もちろん一番は計画的に1億円を手に入れ、計画的に殺人を犯して執行猶予をもらったさと子ですが。

 

いきなり怪しい美しさ全開でしたね、夏川さん(1枚目の画像)
気になったのは、最初に「パパが死んでる」と言った娘に「どうして?」と返しているさと子(夏川さん)。
記憶がないというのは設定で、最初から全部でっち上げだと思ってたけどそうじゃなかったのか?
見返してもよく分からない。(←言うまでもなくアホなだけです)





さと子の証言に基づいたDVシーン、警察の取調べなど見てて辛いシーンが前半は多くて、CMもちょこちょこ挟まってつまんないと思ったけど、緒形精一(金子昇さん)が出てきてからぐんと面白くなって惹きつけられました。
原作では、事件の説明・さと子の証言、判決が下った後に高森たき子を岡島(金子さんの役にあたる人物)が訪ね、事件の真実はこうだったのではないかと語るという話なので、ドラマではこういう風にして大正解だなと思った。
金子さんとのシーンはやっぱりトップセールスが頭に浮かんでしまった(笑)
さすが役者!二人とも全然印象が違うなと思ったけど・・・見ていくうちにさと子に恋焦がれているなんともいえない表情を浮かべている金子さんを見て、今度は菊亭八百善を思い出してしまった。
(八百善で一番好きな回だっただけに)





BS−TBS宣伝の時に言ってた長回しシーンは裁判シーンが主?(他が分からない)
夏川さん、体も張ってたけど泣くシーン多かったですね。
社長秘書時代に1億円横領して辞めたっていうのが検察側の証人証言から発覚した所では、おもわずテレビに向かって「悪っ!」と言ってしまいました(笑)
真ん中の画像。獄中で大事な人を思い浮かべているのに、どこかうつろな表情のさと子も印象に残りました。




裁判で執行猶予がつく=勝ったさと子。「勝ちましたよ、先生!」と言わんばかりのこの勝ち誇った笑顔は怖かったですね・・・。
釈放され、久しぶりに娘の元に向かったのに、「あひるさん、助けて!」と言われて逃げられ、ようやく我に返る。
「一年半待て。・・・私、何をしたんだろう」
刑執行中の間(裁判中もだけど)、娘の様子をたき子に聞くとかしなかったんだろうかと気になってしまった。
「入院している」とか聞いてたら心配じゃなかったのか?と。
あきちゃんはきっと事件の全てを見ていて、真実を知っているから壊れてしまったんだろうなと色々考えてしまって不憫でならなかったです。
あと、見ていて思ったのは私は裁判員には向いていないということ。
同じ状況の裁判員として私がいたら、あれだけ不審な状況にもかかわらず、被告人の涙にほだされて(夏川さんだから余計にというのはあるけど)、たき子の演説に感化されるに決まってる(笑)


短い髪は全部カツラとはいえ、いろんな髪型を一つのドラマで見せてもらって、ファンとしては嬉しかったです。最後のシーンの髪の長さが私は一番好きですね〜。どうせならこれに合わせて実際も切って欲しかったな〜なんて勝手なことを言ってみたり(笑)
ツイッターでジムによく行ってるつぶやきがあったのは、このドラマがあったからなのかなと思いました。演じる役柄によって、体型も調整してるのかもしれないとはじめて思い当たったという・・・(遅っ)
次の「トイレの神様」では、大家族を切り盛りし、お騒がせな一面もある母を演じるそうなので、そういうことかと納得がいった。

久々に夏川さん出ずっぱりの約2時間、熱演を堪能できて幸せでした!
2010.12.12 Sunday 20:19 | comments(1) | - | 

戦国武士の有給休暇

[ DORAMA ]

お久しぶりです。
あっという間に11月・・・そして本日でブログ開設丸2年となりました。
ありがとうございます!

というわけで、さすがに何か書かねばと思い、どうせ書くなら貴重なものを!ということで、「戦国武士の有給休暇」です。ネタバレしまくります(笑)

<あらすじ>
戦国末期、武芸百般に長けた榊信久(小林薫)は主人の信任も厚い武士。
彼は妻・夕紀(若村麻由美)との楽しい生活のため、「有給休暇」を条件に苛酷な任務に励むのだが…。


登場人物・ストーリーを簡単に紹介。
主人公の小林薫さん(榊信久)は市喜家に仕える武士。
(というよりは忍びの仕事が優秀で、どこかへ潜入して数日かかるような仕事ばかりを任されている)
この市喜家の当主が中村梅雀さん(市喜俊柾)。
夏川さんは俊柾の妹(梢)。
国内は相続争いにより、市喜・秋良・島田の三家に分断されている。
島田家当主・島田良盛の三男が坂上忍さん(島田良時)。
秋良家当主は阿部寛さん(秋良宗繁)。
榊、俊柾、梢、宗繁は幼馴染(俊柾・梢と宗繁はいとこ)で、梢は宗繁の許嫁だったが、兄の決めた政略結婚のため、良時の正室となっている。

島田家は手を組んで秋良家を滅ぼす計画を市喜家に伝えてきた。
島田家は市喜家・秋良家より少し兵力が上。
秋良家が滅びることで市喜家にも手が及び、均衡していた関係が崩れてしまうと
考えた俊柾はまず宗繁を守る為、榊を秋良家に送る。
宗繁の命の狙う刺客を取り押さえた榊は宗繁に認められ、しばらく秋良家に仕えるように。
島田家は市喜家と同じように、秋良家にも手を組もうと話を持ちかける。
それを聞いた宗繁は、俊柾を守るよう榊に市喜家に戻ることを命じる。

そして俊柾は、今度は良時から梢を取り返すよう榊に指示。
許嫁(宗繁)と引き裂かれ、兄(俊柾)と夫(良時)の板ばさみになり、舅(良盛)に子供ができないことで嫌味を言われるなど邪険に扱われる日々に嫌気が差し、梢は自害しようとしていた。
榊の助けにより、島田家を脱出した梢は秋良家へ。宗繁は自分の妻となるよう話す。
同盟する市喜家と秋良家。
俊柾と宗繁は有力者であった明智光秀につくことを決める。
その後、明智光秀は織田信長に謀反を起こす。俊柾と宗繁は島田家をこの機会に潰そうとし、戦を始める。
ところが、明智光秀もその後秀吉との戦に破れる。
織田家についていた島田家に、市喜家と秋良家は逆賊として追い込まれてしまう。
宗繁は島田家の武士に殺され、秋良城も燃やされる。
燃える城の中に留まる梢。
味方を失った市喜家も城を明け渡し落ちのびることになった。



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2010.11.11 Thursday 05:53 | comments(4) | - | 
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