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2016.02.22 Monday  | - | - | 

CanCam 93年9月号



 


福田正博 夏川結衣 HALF TIME TALK

悔しさをどうやる気にかえてくか
お互いそれがテーマみたいだね


今回登場の浦和レッドダイヤモンズのFWの星、福田正博選手にはふたつの悩みがあった。
ひとつは、相手の夏川結衣さんが美形がゆえに、なかなか顔を直視できないということ。
もうひとつは、このシリーズ2回目に登場した、マリノスの井原選手の表紙を見て、
思いっきり笑ったため、今度は自分が笑われる番だということ。
しかし、いざ撮影が始まれば、やるときゃやるでこのとおり。まあ、試合中の厳しい
表情とは、かなり雰囲気が違っておりますが……。


感動の得点シーン、ビビる観客もいるかと思えば、
喜びすぎて疲れる選手もいたり…


夏川
(撮影のときに撮ったツーショットの写真を見て)
ワア!福田さん爽やかですねえ、笑顔が絵になってますよ(笑)

福田
そうですか?でも、緊張してるから、笑顔が硬いよね(笑)

夏川
そんなことないですよ。いい笑顔だと思うけど。
日本人の男の人って笑顔が下手だから、
日本人離れした笑顔ですよ(笑)

福田
東南アジア系ってよく言われてますけどね(笑)

夏川
私、野球の選手とはお話ししたことあるんですけど、
サッカー選手にお目にかかるのは初めてで…、結構普通ですね。

福田
サッカー選手は体型もそんなに大きくないからね。
普通のサイズの洋服が着れますから。

夏川
私も最近になって、よくサッカーはテレビで観戦するんですけど、
野球とかに比べて、ゲーム展開が早いから面白いですね。
選手がみんなで、ウワーッ!ウワーッ!って動くでしょ?

福田
あのね、鬼ごっこじゃないんだから。

夏川
アハハ、そうか(笑)
でも、あれがいいんですよね。
ちょっと目を離してると点が入ってたりして。
で、点が入ったときの喜び方がスゴイでしよ?
あれを初めて見たときは、正直言ってピピリました。

福田
男同士が抱き合ってるから?(笑)

夏川
ホラ、叫びながら走ったり、ひざついてウオーッ!みたいな。
なんか怖いなあとか思って…。

福田
でも、あれも人それぞれですからね。
あんまり派手に喜ばないヤツもいますよ。
カズなんて、あれは完全にパフォーマンスでしょ?
喜ぶのもけっこう疲れるんですよ。

夏川
あっ、疲れるんですか?

福田
疲れます。喜びすぎるとよけいに走りったりしちゃうもんだから。
だからボクは地味ですよ(笑)
(と言いつつ、この対談の翌々日の対鹿島アントラーズ戦で
初ゴールを決めて、人一倍走り回っていた福田選手であった)

夏川
でも、Jリーグが始まって、すごい人気ですよね。

福田
スゴイです、お客さんのパワーが。
テレビでも大きくとり上げてくれるから、うれしいですよね。
今までは、試合が終わってホテルに帰るときも、ファンなんていなかった
けど、今はすごいからね。
だから、試合が終わった後、外出しづらくなったっていうのは
ありますけど。
でも、これだけ盛り上がってるからこそ、こうやって、女優さんと会って対
談とかできちゃうわけなんだけど(笑)

夏川
そのへんは一緒ですね。でも、私はあんまり人の目を気にしないことに
してるんです。なんかコソコソするのイヤだしね。

福田
それはありますね。堂々としてるほうがいい。
コソコソするくらいだったら、家から出ないほうがましだよね。

夏川
で、趣味がジグソーパズルなんですかぁ?(笑)

福田
そうそう。もうつくりすぎちゃって飾るとこなくて……なんて、
そんなクライヤツじゃないですよ、ボクは(笑)


作品をつくるときの一体感と、
国立競技場の6万人の大歓声、
一度味わったらやめられない


夏川
サッカーは好きで始めたんですか?

福田
ううん、イヤイヤ始めたんです、11才ぐらいのときに
先生にやってみろって言われて。
それからずーっと今まで続いてるんだから、きっと好きなんでしょうね(笑)

夏川
そうやって、自分の面白いと思えるものを職業にできるのって幸せですよね。

福田
女優は面白くないんですか?

夏川
私も最初は、イヤでイヤでしょうがなかったんてす。
最初はモデルをやってたんですね。
で、たまたまCMがきっかけでドラマに出たんですけど、
簡単にできると高をくくっていたら、あまりにもできなくて、
すごいショックでね。
いろいろ葛藤してるときに、今度は映画をやることになったんです。
で、またいっぱい怒られて、『もうこんなもん二度とやるか!』って思って。
で、でき上がりの試写を見たら、これがスゴイんですよ。
これをつくり上げるために、あれだけ苦労したんだなって、
なんだか納得できちゃってね。
それで、もうちょっと頑張ってみようかなって思い始めたわけで。

福田
うん、わかるなあ。ボクらでも、自分ですごく下手だなあって
思うことはしょっちゅうで、だから努力するわけだし、
一生懸命トレーニングするわけだし。

夏川
これで完壁だなんて、ないですもんね。

福田
けっこう負けず嫌いなんですね。

夏川
そうなんです。できない自分にハラが立つんですよ。

福田
ポクもそうです。調子悪いのって、自分がいちばんわかるじゃないですか?
そういうときに、インタビューとかで『調子悪そうだけど…』なんて言われると、
もう悔しくてね。”お前に言われなくてもわかってるよ”って感じ(笑)
で、それが翌日の新聞とかで活字になって、いろいろ叩かれてたりすると、
思いっきりハラ立ちますよ。
でも、それをどう自分のやる気にかえてくかなんだよね。いつか見てろよ!、って(笑〉

夏川
サッカーやってていつがいちばん楽しいですか?
試合に入る前?

福田
試合前はすごく緊張してます。やっぱり、試合が終わって、
それも勝ったときかな、いちばんホッとして楽しいのは。
でも、国立競技場なんて、6万人の観客でしょう?
あの中に入っていくのは気分いいですよ。
声援がワーッとくるし。あれを一度味わっちゃったら、もうやめらんないね。

夏川
そうでしょうね。私も、まだまだ自分が下手なのわかるから、
いつかは『いい役者だ』って言われるように頑張りたいです。

福田
ポクは、やっぱりワールドカップ出場が目標だね。
あと、夢としては、Jリーグがプロ野球と同じくらい日本の文化に根づいて
くれたらいいなって思いますよね。

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2012.08.07 Tuesday 23:00 | comments(0) | - | 

Gainer 92年7月号



Fresh From TV SCENE 夏川結衣

プロデューサーや監督らを惹きつけた
透明でいて鮮烈な美しさと存在感


近寄りがたいほどの美人である。なのに、夏川結衣は近寄りやすいイイ女だ。それでも決して、近づきやすいイイ女ではない。残念ながら。
彼女に対して、勝手に膨らませていたイメージは、ことごとく崩れた。撮影前のメークルームは、彼女のハスキーな笑い声で盛り上がっていたのだ。はっきりいって、声もデカイ。それに、実はオンチらしい。
「カラオケに行くと、『私はオンチです・・・』って宣言して、勢いでガンガン歌っちゃう。私、何でも歌います。ヘタだからジャンルを問わないんです(笑)」

酒が入ると、普段よりまだ、声が大きくなるという。テンションが高くなってやたらに笑うか、泣くかしている。事務所のパーティーでは「おどるポンポコリン」を泣きながら、熱唱した。

「何かあると、悲しくても嬉しくても、すぐ泣くんですよ。お酒もね、最近飲むようになったんです。日本酒かワインが好きですね。帰るときは結構フラフラしてます。だって酔ったもん勝ちでしょ(笑)。介抱するより、されるほうがいいし(笑)。だけど翌日、その人に会うのがツライ(笑)」

だからってタチの悪い酔っぱらいでも、ガサツな女でもない。可愛く頬を染めた姿が目に見えるようだ。やっぱり、美人は得なのである。
現在は、秋に公開予定の映画の撮影に入り、仕事一色だ。取材時は、撮影に備えて、腕立て伏せやストレッチ、走りこみ等、体力作りに励んでいた。役に必要があるため、小学校以来というアコーディオンの練習もしている。

「商社のOLの役なんですけどね、アコーディオンを披露するシーンがあるんです。私は、小学校の頃は、笛やピアニカでしたからね、その他おおぜい、のね」

初めてのヒロインだ。発声から練習しなければならない。正直いって、今は無我夢中だろう。撮影が終わるまで、休みも返上するという。休日の多かったモデル時代と違い、最近の休日というと、一人暮らしの部屋を掃除して、買い物をして、あっという間に終わってしまう。一人で外食するのは苦手なので、自分で作る。田舎料理が好きで、得意料理は煮物。これが、ややあやしげではあるが・・・。

「カボチャやおイモを煮るんです。おしょう油とかお砂糖とか入れれば、何とかなりますから(笑)。自分が食べてよけりゃいいでしょ(笑)。途中で実家の母に電話することもあります。『今、作ってんだけど、何が足りないと思う?』って。毎回、味が違っちゃったりするんですよね(笑)。不器用っていうか、そそっかしいんです。本当に砂糖と塩を間違えたこともありますし(笑)。ま、でもとりあえず煮ちゃうんですね(笑)」

こんなに性格のいい美人、きっといない。優雅でしっとりしたイメージだけど、実は満面の笑みが可愛い、美人女優の誕生だ。夏川結衣、まだ22歳になったばかり。

2011.07.07 Thursday 20:59 | comments(0) | - | 

読売テレビ館 06年(号数不明)




KEY PERSON 夏川結衣

阿部寛とのテンポいい掛け合いで視聴者を楽しませているのが、内科医の夏美を演じる夏川結衣。夏美と毒舌家の主人公・信介(阿部)は共に独身だが、会えばいつもけんかばかり。まずは信介が「だからあなたは結婚できない」とかみつき、負けじと夏美も皮肉で返す、といった具合。しかし、夏川自身も独身であるため、心中穏やかではないようだ。
「"そんな言い方しなくてもいいじゃない"という厳しいせりふの応酬なので、心をえぐられる思い。夏美が怒っているときは、私も同じ気持ちでいるんですよ」と苦笑い。

同じく働く女性として、夏美の生き方には共感を抱いている。結婚か仕事かの選択を迫られた夏美には、医師として生きる決断をした過去がある。
「私も女優を一生の仕事と決めているので、そこは近い部分かもしれません」
時間が不規則な仕事、というのも相通ずる。
夏美はラーメン店で一人、遅い夕食を取ることが多いが、夏川も一人で牛丼店に出掛けることがあるとか。
「最初はテイクアウトしていたんですが。でも、隣の人は、こっちのことなんて意外と気にしていないものですよ」
開けっ広げな語り口が魅力的だ。

2011.06.14 Tuesday 23:43 | comments(0) | - | 

CREA 93年3月号



洋間志向だった私が和室好きになった理由
夏川結衣

時々すごく雨戸を閉めたくなるんです。今の家って付いてないから。私の実家は熊本の八代でほんとに田舎。家も古い木造の一戸建てで、当然雨戸も縁側もあって部屋も全部畳でした。今、畳の部屋で日向ぼっこするのって最高の贅沢だと思う。

九州は台風の直撃地だから、私の家も近所の球磨川が氾濫してよく洪水にあってました。だいたい床下浸水で済むんだけど、中学1年の時に床上まで水が来ちゃって、1ヵ月くらいよその家に避難したんです。で、戻って来てみたら家の柱の色が変わってた。上と下、半々に。だから、台風が来るといつも畳を全部2階に上げるの。その下の羽目板もはずすんですけど、そうすると地面があってその上にいろんな物が落ちててね。なくしたはずの10円玉とか、犬や猫が持って来た古い靴とか。それを見るのがけっこう楽しみだったな。親はあせってましたけど(笑)

本当はつい最近までその古い家が嫌いでした。昔から、白い鉄筋のマンションにすごく憧れてて絶対白壁のフローリングの部屋に住みたいって思い込んでました。だから、18歳から22歳の今日まで4回引っ越してますけど全部そういう部屋。

私は車にも洋服にもそんなに関心はないけど、家だけは別。上京して一時期、部屋にこもっちゃった時があったの。外の景色がね、山とか川がなくて空間に乏しいっていうか、圧迫感があってね、出たくなかった。家の中にいる時間が長いので、ついつい部屋にはうるさくなっちゃった。模様替えも、すごく好きです。それと田舎コンプレックスっていうのかな、やっぱり東京に来て日が浅い頃やたら洋服を買った時期がありました。でもやるだけやったら、憑き物が落ちたみたい。それからですね、和室の良さを再確認できるようになったのって。実は実家も今は改築しちゃったんでもう縁側も雨戸もないの。タイムワープできるものなら、もう一度あの古い家に戻って雨戸を閉めてみたい。


 

 

 

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2011.06.01 Wednesday 22:46 | comments(0) | - | 

JJ 92年5月号



顔の輪郭を調整するように押す
これ意外に効き目あるんです

・ミニは膝上20センチが限界
だいたい体のつくりが華奢なので、派手な服を着ると服だけ浮くんですね。これまでいろいろな服を着てみて、自分の欠点はお尻が小さいことと、太ももが太いことだとわかってますから、洋服を選ぶときはまずこの欠点をカバーするようなものを選びますね。
ボディーコンシャスは似合わないとわかっているので絶対きませんし、パンツでも足の線の出るスリムタイプははかない。足は、できれば膝から下だけ出すようにし(笑)、ミニでも膝上20センチ以上はもうダメです。普段はアクセサリーもつけませんし、何を着ていても清潔でさわやかな雰囲気が出るようそれだけは心がけています。そしていつの日か、エレガントで女らしいスーツが似合うようになりたいんですよね。

・肌の手入れのきわめつけはスティーム
お化粧は早く落としたほうがいいと思っているので、いつもバッグのなかには資生堂のシーズ・シリーズのクレンジングが入っていて仕事が終わるとまずお化粧を落としてから外に出るというパターンです。特別な肌の手入れはしてませんけれど、お風呂に入ったときに目の周りをマッサージして疲れをとったり顔の輪郭を調整するような感じで押すんですよ。これが意外に効き目あるんです。
きわめつけは、寝る前に顔にあてるスティームでしょうね。乾燥肌が治るからと人に勧められて3年近く続けていますが、最初の頃は汗ひとつ出なかったのが、ものの3分もすると汗がジワーっと、きっと老廃物も出てるんだと思いますよ。いえ、そうであってほしい!(笑)

・ご飯を食べないと力が出なくて
私、結構中身はおたくっぽいんですよ。家にいることが好きで、休みは飽きずに家にいますね。これというドラマをビデオで撮っておいて、たまったのをゴーンと見たり。外国の女優さんだとジュリア・ロバーツ、日本だと岩下志麻さんが好きですね。
だいたい外食が好きじゃないので、食事は結構つくります。肉じゃがとか煮物が好きなんです。母がお料理の上手な人で、小さいときから和食だけ食べさせられて育ったので、やっぱりご飯でないと力が出なくて(笑)。毎晩12時にはラーメンやおじやの夜食を必ず食べますしね。食べないと、そのことが気になって今度は眠れないんです(笑)。


下右側の写真
九州の友達と一緒に上野アメ横で千円で買ったメガネ、顔が小さいのでメガネも小ぶりなものを探している。
黒い革のリュックはサザビーズ・デュオのもの。

下左側の写真
お気に入りのジーンズは古着屋で見つけたもので、他にはき心地のいいのが6本ある。
カーディガンはアニエスb.のもの。

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2011.05.25 Wednesday 21:47 | comments(0) | - | 

「死国」インタビュー(雑誌名不明)



角川映画通信vol.4
夏川結衣インタビュー

恐怖と友情の境界線。夏川結衣が語る「死国」
「リング2」と同時公開中の「死国」。主演の夏川結衣が感じた、哀しいホラーの魅力と四国ロケが発見した"闇"

じつはホラー好き
でも霊は信じません

「最初に映画館で観た怖い映画は『死霊のはらわた』。なんてきもち悪いんだろう!って、しばらくホラーにハマりましたね」
公開中の怪奇ロマン「死国」でヒロインを演じている夏川結衣。もの静かで繊細な正統派美人女優、という印象とはうらはらに、意外にも「怖い話は観るのも聞くのも大好き」だとか。

「金縛りの経験もあるんです。そんな話を共演の栗山(千明)さんにして、なにか嫌な気配を感じると自然と"カゴメカゴメ"を歌ったり、撮影のあい間はそんなことばかりして遊んでました。でも心霊現象は怖いから信じていないんです。この映画の"逆打ち"も信じたくないですね」

彼女が演じるのは、死んだはずの幼なじみ、莎代里(栗山)と再会する女性、比奈子。傷ついた心を抱え、おこるはずのない恐怖に翻弄される役どころだ。

「失いたくない人を失う瞬間ってありますよね。そのときの感情は言葉で言い表せないものだと思うんです。比奈子は莎代里に憧れていて、彼女に再会すれば自分も変われるかもしれないと思っていた。でも、比奈子は誰よりも失うことを恐れているのに、ギリギリの状況でその瞬間を迎えてしまう女性なんです」

役づくりにおいて、「その精神状態をどこまで自分が背負うべきか」がポイントと考えた彼女。長崎俊一監督との話し合いでその問題はクリアしたという。

「もともと哀しい物語ですから、やりすぎるとすごく重くなってしまう。この映画はホラーといっても特撮ではなく、撮り方の工夫で観せる作品。その辺の狙いも監督はきちんと説明してくださったので、安心して取り組むことができました」

神秘的な四国の風景
映像面にも注目を

また、そんな撮り方の工夫のひとつが現地でのロケ撮影。四国="死国(死の国)”であることを物語る、現地の風景描写や土着信仰などの描きこみだろう。

「私にとっても、四国ロケで物語の"空気感"がつかめたのがよかったです。山の下に雲が見えたり、夜空に手が届きそうだったり、まさに神秘の世界。そして、夜の闇が深いんです。まとわりつく、というか、なにかが本当にいるような深さがあって・・・。セットもすごかったですね。ライティングされてない日浦家(莎代里の家)のセットに入ったら、『怖い!怖い!』ってみんな騒いでしまったくらい。そんなスゴイ映像面にもぜひ注目してほしいですね。そして内面的には"友情"ということについてなにか感じてもらえれば。ビックリさせるホラーではなくて、怪奇現象を通して描いた哀しい人間ドラマですから」

2011.05.22 Sunday 00:03 | comments(0) | - | 

TVガイド 93.5.24-6.4号



 WHO'S SHOT 夏川結衣
今、久世ドラマに奮闘中!端麗な中に"変"な魅力を持って本格的に女優宣言

女優デビューしてまだ1年半だが、イメージの変わりようには驚いた。当初は、端麗な顔立ちとトップモデルという地位から、ツンとすまして近寄りがたいものだった。ところが今は、ちょっとノー天気で変な女の子のイメージ。もちろん演じる役柄からそう感じさせているのだが、実は素顔もアッケラカンとしていて、こちらが戸惑うほど。この撮影でも、おどけて色っぽく迫ってみたり、大口開けて笑ったり・・・。それが、とても愛らしい。

そんな彼女が今回のドラマで、さらに変な娘を演じて注目されている。
「明子はノー天気な時と暗〜い時と両極端で、間が抜けてもいる。バカな子なんですよねェ。でも心は人一倍優しいんです。それが皆さんに見せられればいいんですけど・・・難しくて。」
おかしさの裏には大変な苦労がある。演技が難しいだけでなく、コケたりスベッたりで生傷が絶えない。

しかも演出はドラマ界の巨匠、久世光彦氏。厳しいことでも有名な久世氏は、芝居でのコケ方などを宿題にして役者自身に考えさせるというが、
「そうなんですよォ。何も考えずにいくと怒られて、最初は戸惑いました。でも久世さんてすごく厳しいけど愛情が感じられてね。周りの人たちにも言われましたが、久世さんのドラマに出られてラッキーだと思います。」

その久世氏に「お前の持ってる変なさが出てて、脚本を書いたさくら(ももこ)もビックリしてるよ」と言われた。ホメ言葉なのだが、本人は「私は素を出してるわけじゃありませんよって返したんです。怒られながら必死でやってるのに」とブ然。もっともだ(笑)

これまで映画1本、ドラマ2本に出演したが、本格的に女優になる気はなかった。演技がうまくできなくて苦しいばかりだから。でも、その苦しさから大きな感動が生まれることも知った。今は「ずっと続けたい」と女優業に情熱を燃やす。久世氏のしごきにあってオフの日も「好きな散歩返上で台本とニラメッコ」という彼女。根性もある。次の作品では役者として大きく成長し、また違うイメージの顔を見せてくれそう。さあ、今日も久世氏と格闘だ。

(photo=Osamu Yabushita  text=Keiko Suzuki)
2011.05.19 Thursday 20:52 | comments(0) | - | 

月刊ザ・テレビジョン 05年4月号





MONTHLY PEOPLE
夏川結衣&本木雅弘

ドラマはシリアスでも2人の中は和気あいあい

「87%」(水 夜10:00日本テレビ系)で、乳がん患者・晶子と、その担当医・陽平として共演中の夏川結衣さんと本木雅弘さん。
「ロマンス主体のドラマじゃないから、距離感はありますよね。キスもしてないしね」と話す本木さんに対して、夏川さんから「でも、触診シーンの撮影のとき、遠慮なく私の胸を触ってましたよね?(笑)」とちょっとイジワルそうに切り返す・・・。インタビュー中、何度も本筋から離れ、収録現場では言えないお互い相手への不満?を"応酬"して。

夏川「本木さん、話すときに目を逸らさないでしょ。全部見透かしてそうなのに、『夏川さん、何考えてるかわかんない』って・・・。何考えるかわからないのはアナタよ!!って思うんですよ(笑)」

本木「なるほど。そういうふうに受け取ってるんだね。でもそれは楽しいの?それともツライの?」

夏川「楽しいときと、これ以上見ないでって思うときが(笑)たまに、私のこと嫌いなんじゃ・・・って思うし。前に、『私のこと苦手でしょ?』って聞いたの覚えてます?」

本木「あ〜。嫌いじゃないけど、苦手って言ったやつね」

夏川「それがショックで・・・」

本木「いや、夏川さんって、強いのか脆いのか判別つかないんですよ。だから、どう扱っていいかわからなくて苦手っていう・・・」

夏川「!?私は、本木さんが"ひとりにしてオーラ"出したり、"構ってほしいオーラ"出したりしてるから、今は大丈夫なときかどうか、ようすを見てるだけなんですって」

本木「でも、そういうめんどくさい男、イヤでしょ?」

夏川「うん(笑)でも、嫌いじゃない・・・あっ、わかった!!嫌じゃないけど苦手っていう気持ちが」

本木さん演じる陽平を通して、患者と医者の関係性にも話が及び、
本木「実際、乳がんの先生って、患者さんと恋に落ちることってあるらしいですよ」

夏川「まず相手を信頼するところから始まる関係ですから」

本木「ただ、実際の話、悩み深き陽平みたいな医者、信頼できます?」

夏川「う〜ん・・・。でも病気になったら、話ができるかどうかでお医者さんは選ぶと思う。話を聞いてくれない先生は信頼できない」

本木「私は逆に、人の話を一生懸命聞きながら、自分が混乱していっちゃう傾向があるから・・・」

夏川「ありますね〜(笑)」

本木「だから多少強引でもシンプルに"任せなさい!"って言ってもらえると助かる・・・」

夏川「苦しいって訴えたとき、"みんな苦しいのよ"って言われるにしても、励ましのトーンがあるかないかで、違ってきますよね」

本木「すべては受け取り方しだいってことなんでしょうね」

さて、これからいよいよドラマは終盤に。晶子と陽平の関係、そして2人の未来は?

本木「晶子と陽平のような距離感があっても、お互いにエネルギーを交流させたり、安心感を見つけることってできるんですよね」

夏川「今後、2人の関係がどうなるかは、私たちも楽しみにしているところだし」

本木「5年後、晶子が心地よく生きていれば、男女として2人の関係がどうなろうがいいっちゃいいんですよ」

夏川「結果的には、見てる人たちに何かエールを送ることができれば、それが一番なんで」

和気あいあい、そんな言葉がぴったりな2人の掛け合いは、温かなエンディングを予感させた。


MONTHLY QUESTION
どうしても捨てられないもの

夏川「テレビ。10年以上使ってて、たまに画面がピンクになるんですけど、まだ映るから(笑)捨てられないというより、貧乏性ですね(苦笑)」

本木「ラップの芯。望遠鏡にしたり、ドラムスティックにしたりと、子供の遊び道具に使えるので、必ず取っておきます」

(取材・文 三好美穂)

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2011.05.14 Saturday 16:41 | comments(2) | - | 

オリコン 96年7月15日号



MOVIE MANIACS
今週のClose Up  夏川結衣

 ハード・バイオレンスな内容と異色の出演者で大きな話題を呼んだ前作『GONIN』。その『GONIN』がさらにハードになって帰ってきた。今回は偶然集まった5人の女性と一人の男、そしてヤクザ組織が三つどもえのバトルを繰り広げる。5人の女性のうちの一人、早紀を演じているのが今回の夏川結衣さん。石井監督とは2度目の仕事となる彼女に、作品の見どころや役柄について聞いてみた。


―夏川さんが出演している『罠』も現在公開中で、次に公開されたのがこの『GONIN2』になる訳ですけど、なんだかハードな映画が続いていますよね。

夏川 『罠』は撮影が1年前でしたけど、公開がたまたま重なってそういう印象が強いかもしれないですね。ハードな映画ということに関しては・・・こういう撮影は楽しいから好きですよ(笑)

―男5人集まる前作『GONIN』はご覧になっているそうですが、今回の作品と比較するとどうですか?

夏川 (今回は)緒形拳さんの復習劇が入ってくるので、5人の話というよりも、もっと広範囲で事件があちこちで起こるという。それがグルグルと渦巻いて結局1つの話になるんですけど。ストーリーは盛り沢山ですね(笑)

―女性が5人ってことで、ハードな後半はともかく、前半は楽しそうな雰囲気が伝わってくる部分もあったりしたんですが、現場の雰囲気はどうでした?

夏川 なかなか女性が5人集まるような映画というのも少ないんですよ。私が今まで出演した作品は女性が1人2人しか出なくて他は男性ばかりとか。中心になる人物が女性ばかりっていうのは本当に初めてで、女性の笑い声がよく聞こえる現場っていうのも珍しいです(笑)でも後半は、撮影で昼夜が逆転してしまったもので、現場に毛布敷いて仮眠したりとか。

―疲れてますからね。

夏川 お互いに慣れてきて、すごい格好で寝てたり(笑)

―気を使わなくなっちゃって(笑)

夏川 めったにこういう撮影はないんで、面白かったり不思議だったり・・・。

―さすがに後半は凄まじいシーンの連続でしたね。

夏川 耳から「発砲銃入りました」っていう言葉が離れなくて(※実際に音と火花が出る撮影用の銃のこと)、それが寝てても夢に出たりしまして(笑)「あぁ発砲銃が入ったんだ、気をつけなきゃ」ってそればかり頭にあって。

―すごい撃ち合いですからね。銃を使った撮影というのは?

夏川 前に同じ石井監督の『夜がまた来る』で使ったことはありましたけど。

―全体的にこんな(発砲シーンの)多い映画は初めてですよね。

夏川 初めてですねぇ。あっちこっちから撃ってきますからね。

―しかもビルの中で撃ってますよね。

夏川 横浜のディスコの中なんです。

―あの中で宝石を山分けして、嬉しくてみんなで踊りまくるシーンが印象的だったんですけど。

夏川 あそこはねぇ(笑)実はかなり長時間ディスコの中にこもりきりで撮影を続けてたんですよ。あのシーンはその撮影でもかなり後半だったので、辿り着いた時は「やっとここまで来た!」って(笑)

―確かにビルの中のシーンが多いですからね。ところで、石井監督の作品は2回目になりますよね。石井監督の魅力というのはなんでしょうか。

夏川 試写を観ると、脚本を読んでいるのに、読んでないように錯覚するというか。石井さんの罠にハマッてるんですよね(笑)新鮮な驚きがあるんですね。

―自分が出ていても?

夏川 自分のところは「あぁ観たくないっ!」と思うんですけど(笑)

―これだけ色々な作品に出てても?

夏川 そうですね。どの作品も冷静に観られないですね。

―今回の役柄は心に傷を負っていながらも何処かコミカルな雰囲気がありますよね。

夏川 そうですね。監督とも話し合ったんですが、過去にレイプされたという傷があって、心の中にはまだその傷が回復せずあるんだけども、それでも後向きじゃなくて前向きに考える人なんですね。前に自分の身を守れなかったんで、今度こそ自分を守ろうとする、という感じです。映画全体はかなり暗いじゃないですか、私の役は普通のOLなので、あまり重い雰囲気でも困るんです。実は私が一番関係なく巻き込まれてる気もするんですけど(笑)

―それでは最後に『GONIN2』の見どころっていうのは?

夏川 沢山の人間が出ているので、5人ということにこだわらず、緒形さんの復習劇もあり、ヤクザ系の強盗がらみあり、女性1人1人のいきさつもあり、いくつそれがあるか数えるのも大変なんですが(笑)ハードなアクション・シーンも多いので、盛り沢山で楽しめると思います(笑)

(Photo/足立あき子 Text/三浦壮一)
2011.05.10 Tuesday 22:08 | comments(0) | - | 

テレビジョン 93.6.5-11号



 
 
DEEP WATCHING 夏川結衣
コケるのには、もう慣れた・・・

キャンギャル出身、お嬢様役もよく似合う女優・・・だったのに、
「谷口六三商店」(TBS系)では、根暗でバカなOL役。
コメディーもぴったりハマる、意外な素顔をキャッチ!

笑いを取るため(?)、すべての出演者が体を張っている、さくらももこランド「谷口六三商店」(火 夜9:00、TBS系)。なかでも、かなりキテいる明子役。
もはや、デビュー作「愛という名のもとに」(フジ系)での、清楚、可憐なイメージは記憶の彼方へと・・・。

「お嬢様役ってイメージを引きずるのがいやだったから、早く違うタイプの役をやりたかったの」
って言うけど、明子のインパクトは超強烈。真っ黒になって倒れた家からはい出してきたり、ピンク・レディーのコスプレでディスコへ繰り出したり・・・。

「一話の中で必ず何度もズッコケるから、青アザでいっぱい。でも、最近はコツを覚えたので(アザは)できなくなったけど」

技術を覚えたってことならいいけど、体に免疫ができたってことなら、ちょっと怖い気もする。でも、"ズッコケ傷に抗体をもつ女"ってのも、ノー天気&騒がしい谷口家では、唯一、暗くボーっとした明子には、あってるかも?

「第1話から、いきなり中島みゆきさんの『恨みます』で登場でしょ。あのときの目つき、話し方は自分で考えてったんです。そしたら演出の久世(光彦)さんが"それ、いいよ"って。私って根暗の素質があるのかしら」

ストーリーは急展開。嫁・サビィ(鷲尾いさ子)の子の父親は、夫・真一(加勢大周)ではないことが発覚し、谷口家の団らんも崩壊の危機へ。

「明子って家族が大好きだから、きっと、バシッとキメて家族の輪を守ってくれるよ。」
早くも、彼女の次の顔を見れそうだ。


<写真の横の一言>
・姉妹っていなかったから、相楽(晴子)サンと同じベッドで寝るシーンがうれしかった。ずっとあこがれてたの
・谷口家って、みんな自分勝手で、ケンカもしょっちゅうだけど、結局、笑ってすまして、ご飯食べる一家なのよね
・友達には"明子ってあんたそのものじゃない。素で出てる感じだよ。"って言われる・・・
・泉谷しげるとは「木曜日の食卓」(TBS系)に続いての共演。「歌のシーンでは、"お前のヘタさ加減が明子らしくっていいぞ"ってほめられた」
・収録が終わると、すぐその日の反省点を指摘してもらえるので、心強いです
・小学生から"もう一回「関白宣言」歌ってください"ってリクエストが来た(笑)
2011.05.05 Thursday 16:07 | comments(0) | - | 
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